【新エリア醴泉島(れいせんじま)】
【早速ドメインをやってみる】
【星唄最終章はなかなか秀逸】
FF11がコンシューマ機初めてのオンラインゲームとしてリリースされたのが、今を去ること13年前の2002年5月16日。14年目に突入した所で、この度最後の大型VUがありました。
ヴァナディールの星唄と名付けられたこの一連のプロジェクト。VU初日は、最盛期を彷彿させるリトライオンラインになりました。仕掛けておいてもVUすら開始しない、VUが始まっても、DL予定時間すら表示されない、なんていう、どんだけ人気タイトルなんだよ!10年前と変わらない感じで、なんかあらゆる意味で感慨深かったVUでした。
さて、そんなVUを乗り越えた翌日、ねこはさくっとミッションを済ませてしまおうと、リアル朝からヴァナで活動していました。最盛期のヴァナではまことしやかに「有給とるならVUの翌日!」と云われており、まさにその通りにしていたねこは、朝っぱらからアレコレできたわけです(笑)
当時と違う事は、情報が少なくなっている事。最盛期は解析班な方々が攻略やらを見つけては、Wikiやら用語辞典にリアルタイムで書き込みをしてくれていたんですが、流石に今はそこまで速くありません。開始フラグすら悩んでいた状態だったんですが、始まりさえ見つけてしまえば、最近はヘルプが充実していて解りやすいです。
こっからネタバレになりそうなのと、長くなりそうなので折りたたみ(ΦωΦ)
なんでも今回の最終シナリオの為に、佐藤弥詠子さんが14から引っ張ってこられたとのこと。この方初期のウィンダスミッションなんかを書かれていて、ストーリーテリングには定評があります。なんというか最後までやり終えた感想としては、14年分の集大成!これまでの拡張ディスクでのストーリーや主要NPCを上手に使って奥行きのあるシナリオであったと思います。正直、ウィンダスミッションをやり終えた時のように感動はしなかったけれど、感激はしました(ΦωΦ)
今回の最終BF。今までの最終BFと雰囲気がかなり違います。なんだろうアトルガンミッションの最終BFでラグナロクがBGMに使われて、これが最高に重厚だったのなら、星唄は軽やかです。最後のVUでBFとしては最後のモノになるんだろうとは思うんですが、悲壮感がなくて、ああ、やり終えたんだな...という気持ちになれるBFでした。
とはいえ、手抜きとかじゃなくて、エンドロールの長い事、長い事!フォントがダサくて(笑)なんでここでWindowsフォントのようなデザイン的には最低のモノを使うんだ!!!という心の底から変更したい思いはあるものの、14年ありがとう!とホントに思えるエンドロールです。必見!自分の名前も出てくるしね(笑)
最後に、イロハさんのご両親も判明しますし、そこらの後日譚も気にはなりますが、謎として残したりしなかったのはGJ!です。こういうの気になったら眠れなくなりますし(笑)
余韻を残しつつ、これからもヴァナ生活を続けていこうと思う冒険者の為には、最高のシナリオだったと思います。最後のBFの雰囲気が、上手く表現できないけれど凄く気に入ってしまったねこは、既にお手伝いと称して手伝いに行っています。一緒にBFに入る人を誰か一人戦闘不能にするというジンクスを確立している状態ですが(笑)何度でも手伝いたい!
更にネタばれになりますが、このBF、背景が時々変わります。雰囲気としては天象の鎖に似ていますが、壁の部分に歴代のヒロインが時々表示されます。編成を選ぶほどの強さはないですが、弱くも無いラスボス、ここらのさじ加減も絶妙だと思いますが、初見では余裕がないかもなので、是非とも数回体験して、周りをじっくり見て欲しい所。勿論水田さんが書き下ろされたというBGMも素晴らしいですよ(・∀・)
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